ブラジルでの子育て体験記|不安から安心へ。実際に暮らして感じた温かさ

不安だらけから、あれ?意外と安心
私がブラジルに住み始めたのは、息子が1歳半のとき。
当時はブラジルといえば治安が悪い国としかなくイメージが「治安が悪い国で子育てなんて大丈夫かな…」って正直、不安しかなかったんです。
でも、実際に暮らしてみたらイメージがガラッと変わりました。
むしろ「子どもに優しい国かも!」って思うようになったんです。
今回は、実際にブラジルで子育てをし始めてみて感じた「不安から安心に変わったリアルな体験」をお届けします。
子供に優しい制度と仕組み
ブラジルでは、子ども連れの家族に対して本当に優しい仕組みがあります。
たとえば、イミグレーションなどの公的手続きでも、子どもと一緒にいると優先して案内してくれるのですよ。
スーパーやショッピングモールも同じで、レジに「子連れ優先レーン」があるんです。
小さな子を連れて長蛇の列に並ぶのって地味にしんどいから、これは本当に助かる〜!
街を歩くと声をかけてくれる人の率が高め
あと、街を歩いてるといろんな人が息子に話しかけてくれるんです。
「かわいいね!」
「何歳なの?」
「名前は?」
もう、近所のおじちゃんおばちゃんレベルのフレンドリーさ。
最初はちょっと驚いたけど、だんだん「子どもって社会全体で見守られてるんだな」って安心感に変わりました。
子育てグッズもちゃんと揃ってる
海外生活で気になるのが子育て用品。
でもブラジルでは オムツ・おしり拭き・ミルク、スーパーや薬局でぜんぶ問題なく手に入ります。
もちろん銘柄や種類は日本と違いますが、品質も特に気にならず使えて、日常の子育てに困ることはなし。
「ちゃんとしたものかなぁ…」って心配してたのがウソみたいです。
不安ばかりだったのに、今は安心
正直、来る前は「ブラジルで子育てなんて大丈夫?」って気持ちでいっぱいでした。
でも暮らしてみると、公的な優先対応や街の人の温かさ、子育てグッズの安心感…。
気づけば、「ここで子育てできてよかったな」って思えるようになってました。
イメージとは違う「ブラジルでの子育て」。
治安への注意は必要だけど、それ以上に「子どもに優しい環境」がある国なんだな~と感じています。